ミドルエイジクライシス━離別(離婚)後の男性は…


ミドルエイジクライシスという言葉、ご存知ですか?
 

中年の危機とは、中年期特有の心理的危機、また中高年が陥る鬱病や不安障害のことをいう。ミッドライフ・クライシス(Midlife crisis)の訳語であり、ミドルエイジ・クライシス(Middle age crisis)とも表記されるが、 英語圏では前者のほうが一般的である。

中年期は働き盛り、熟年とも呼ばれ、1960年代までは人生の最盛期として認識されてきた[1]。1970年代より発達心理学では、中年期を大多数の大人が経験する人生の一つの段階として研究が進められ、臨床心理学などを含めて「中年期危機」という用語が用いられるようになった。

中年の危機は30代後半から40代にかけての中年の入り口で体験される他、現役引退期にも訪れやすい

━Wikipediaより
とあります。

 

警察庁の自殺統計原票を集計した結果によれば
原因・動機別の状況
平成27年における年齢別、原因・動機別の
自殺者数をみると、

 

自殺統計によれば

「家庭問題」は男女ともに「40歳代」が多く、

「健康問題」については、男女ともに「60歳代」と「70歳代」が多い。

「経済・生活問題」については、男性の方が女性より
も著しく多く、中でも「40歳代」と「50歳代」で多い。

「勤務問題」については、「30歳代」と「40歳代」で多く、

男性は「30歳代」と「40歳代」で多いが、

女性は「20歳代」から「40歳代」で多い。

「男女問題」は「20歳代」と「30歳代」で多く、

「学校問題」は「19歳以下」と「20歳代」で多い。
とあります。

 

 

 

 

 

2008~2009年の少し昔のデーターですが、

自殺死亡率(/100,000)をみても男性は45~54歳の年代が最も高く、なおかつ、
配偶者関係別にそれは、有配偶38.9、未婚82.0、死別115.8、離別199.1の順で、離別が最も高く有配偶の約5倍にも達しています。
(自殺予防対策センター資料・2008~2009年配偶者関係・性・年齢階級別の自殺の推移:自殺死亡数、自殺死亡率より)

 

 

この状況、この数字に胸がいたみます。

 

 

 

中でも、私が注目するのは、

自殺率は離別が最も高く有配偶の約5倍にも達している点です。

 

 


一度家庭を持ちながら、なんらかの理由でそれを手放した方の行く末は・・・。
家庭、家族の持つ力は特別なのではないでしょうか。

 

 

 

 男性は、悩みを他人には言いませんよね。
じっと自分の中でなんとかしようとする。
でも、一人で考えてなんとかなるものでしょうか?

 

 

 

お仕事の手助けはできませんが、

離別(離婚)にならないお手伝いならできます。
あの数字の中に入る位なら何だってできるんじゃないですか?

 

 


仕事なら、色々犠牲にして頑張れるのなら、

 

愛する人達の為に

いえ、

自分が一番大切と思える宝物を手放さない為に!

 

 

いかがでしょうか?